自宅のエアコンクリーニングをしました
マンスリー物件のエアコンクリーニングなどは定期的に行っていますが、考えてみたら自宅のエアコンクリーニングしてなかったかも?
ということで休みの日を利用して自宅のエアコンクリーニングをしてみました。
養生をします。
下準備が肝心です。まずはコンセントを抜きましょう。
その後、水がたれないように養生のビニールをエアコン周りにしていきます。
使用する薬剤は?
エアコンクリーニングは、主にファンの中の埃や汚れを落とす目的で行ないます。
作業のしやすさ、汚れの落ちやすさをトータルで考えて、この「くうきれい」を毎回使っています。アマゾンや楽天などで購入できます。くうきれいはムースとリンスのセットになっています。
まずはムースを。よく振って。
まずはファンめがけてムースをスプレーしていきます。ファンは吹き出し口の奥の方に筒型のものが見えればそれがファンです。機種により多少位置が違いますので、慎重に判断してください。
ファンは筒状のため、そのままムースをかけても全体に行き渡りません。スプレーの棒の先や長めの棒などでファンの筒を少しずつ回してあげながらムースを行き渡らせてあげましょう。
ファン周辺が全体的に泡まみれになったらそのまま1時間程度放置します。
エアコンのフィルターを外したところはフィン といって ファンと全く違う役割のものです。間違ってこちらにムースをかけないよう十分お気をつけください。
次にリンスで、ファンの汚れを落としていきます。
次にリンスで、ファンの汚れを落としていきます。
あまり掃除してなかったりするとかなーり黒い水が流れてきてびっくりします。
水の重みで養生のビニールが落ちてきたりする可能性がありますので、作業前に改めて養生がしっかり止まっているか確認しましょう。
仕上げは霧吹きの水で綺麗に洗いましょう
原則、リンスで汚れを落とすということなんですが、レビューなどに記述があるように綺麗に落とすには、リンスの量だけですとちょっと足りない気がします。
そこで、説明書にもありますが、流し足りない時は霧吹きなどのスプレーボトルにお水を入れて流します。
作業が終わったら、送風で中の水分を飛ばします。
作業が終わったら、養生ビニールを吹き出し口の少し上くらいまで手で持ち上げて(コンセントを入れて)送風で<冷房や暖房でなく送風で行ないましょう>
スイッチをON。
すると前方から雨が降ってきたように水しぶきが飛んできます。ビニールで防御しましょう。
その後、1時間くらい停止後運転可能です。
作業後はホコリっぽいニオイなどもなくなりました。
ファン内部を綺麗に清掃したので、ホコリっぽいニオイなどもなくなりました。
エアコンクリーニングは電気部分などに液剤や水がかからないようにすることが肝心ですが、そういった点を気にしながらできればDIYで出来る作業です。
手間的には信頼できる業者さんにお願いするのが楽ですし、カバーも外して洗浄してくれたりしますので、オススメです。
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