蒲生の賃貸アパートの仲介業務、無事完了しました。
不動産会社には、お客様が店舗に来店して物件を案内して申し込みを取り付けるいわゆる「客付け」と呼ばれる会社と、オーナーさんから募集依頼を受けて、客付けの会社からバトンタッチして契約から鍵の受け渡しを行う「元付け」と呼ばれる会社があります。
当社は主に「元付け」をしている会社で、ほとんどお客様の物件探しや案内をする機会がありません。そんな当社での物件探しのご依頼がありましたので紹介します。
きっかけはマンスリーマンションの入居。近隣の賃貸も紹介してほしいとのリクエストが。
当社マンスリーブランド「あんしんマンスリー・マルケイ」では日本全国(たまに海外からも)から出張や病院の付き添いなどでお客様がいらっしゃいます。
今回は関西に本社がある法人様で、越谷市の会社に出張でいらして、その後の業務が長期になり転勤を伴うということ、そのためマンスリー入居後に賃貸も探されているとのことでした。
今回はお客様ご自身で賃貸サイトで好みの物件を探してもらいました。
今回はお客様自身で、ネットの賃貸サイトで好みの物件を数件ピックアップしてもらいました。というのも、こちらで地域・予算・間取りを伺って数件セレクトしても、お客様の要望するポイントはどこなのか。すれ違うことが多いからです。かつお客様はパソコンの検索も慣れている方だったので、やりとり自体は非常にスムーズにリクエストを聞きながらキャッチボールをすることができました。
ネット上に気になる物件がありましたらお気軽にお声掛けください。
契約まで進める上で、ひとつヒヤヒヤしながら行ったのが、法人での稟議承認から入居希望日までが短かったことです。今回こちらが客付けになるのでいつもと逆の立場から考えて早め早め、まめな連絡をして元付けさんを煩わせずに希望日になんとか間に合うようにと最善の努力をしました。稟議決定日が金曜日、その日のうちに連絡がとれないと法人さんからの次の連絡は週明けになってしまいます。そのため金曜日の稟議承認後すぐに連絡をもらい、元付け会社に報告。土日のうちに契約書類を作成してもらい月曜に発送。郵送でのやりとり含め、なんとか5日後の入居までに間に合わせることができました。
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