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2020年11月10日
ブログ

設置義務化より10年以上経過した住宅用火災警報器の交換

火災によって発生する煙を感知して音や音声により警報を発して知らせてくれる住宅用火災警報器。住宅火災による死者数の増や、今後の高齢化進展を背景として、戸建てを含むすべての住宅を対象に住宅用火災警報器設置を義務付ける消防法の改正が平成16年(2004年)に行われました。そして埼玉県の既存住宅へは平成20年(2008年)6月より全戸義務化へ。当時は受け持っている全住戸にお客様の都合を聞きながら取り付けに行ったものでした。そしてそれらの機器が10年経過して交換の必要な時期になってきました。

居室のけむり当番(住宅火災警報器)の交換をします。

基本的には寝室などの居室の天井に設置されています。

丸い形状で電池式のもので電池の寿命が約10年と言われています。したがってそろそろ電池切れが出てくる時期でもあります。ただ10年経過した火災警報器の電池を交換しても(同じく10年以上経過した)本体が故障してしまう可能性が出てくるのです。

そのため、それほど金額も高くない住宅用火災警報器は本体ごと交換してしまうことが多いです。

まず、既存の本体を外していきます。

本体は居室の天井についています。高い場所にあるため、脚立を用意します。

時計と反対回りに本体下部を回します。すると天井にビス止めされている取り付けベースのみ残り、本体が外れます。

その後既存の取り付けベースを外します。

次に新しい本体を付けていきます。

取り付けベースをビス止めします。以前の取り付け穴が利用できれば利用します。

ネジ穴が広がってしまっていれば別の箇所に穴あけが必要です。

取り付けピッチも同メーカー(弊社ではパナソニックのけむり当番を採用しています)であれば変わらないかと思いますので楽ですね。

取り付けベースに本体を付けていきます。この際カチンと音がする位置まで右に回す。

以上で設置完了です。

取り付け後は必ず正常に動作するか確認をします。

警報停止ボタンを約1秒間押す。

作動灯(赤)が3回点滅すると同時に「ピッ、正常です」と1回なれば正常です。

気をつけることは?

誤作動に気をつけましょう。

殺虫剤、タバコの煙、調理の煙・蒸気などが警報器にかかると火災警報が動作してしまいます。

ありがちなのが、バルサンなど煙の出るタイプのものを閉め切りにして炊く場合です。

留守宅で警報器がけたたましく鳴っている・・・

近所の人が消防に連絡したりしてしまうことも。

どうしても煙のでるタイプを使用したいときは、

1)火災警報器本体を外して室外へ

2)火災警報器本体をビニールで覆う。

などの方法がありますが、できれば1)にした方がいいですね。

おまけ:取り外した本体です

見た目はまだまだ現役で使えそうですね。

この記事を書いた人
丸野 寛 マルノ ヒロシ
丸野 寛
東京都出身のアラフィフです。日本大学芸術学部卒。不動産業に携わり約25年。 お客様が入居したい物件づくりを心がけています。物件の維持管理には業者さんまかせでなく自分の知識も必要と感じ、宅地建物取引士のほか、第二種電気工事士、2級建築施工管理技士などの資格も取得しています。健康維持のため月100キロを目標にランニングしています。大会にも出ますがタイムはさておき、参加することに意義を感じてます(笑)また休みを利用して南国や伊豆でのスキューバダイビングも楽しみの一つです。
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