株式会社丸恵
2017年02月20日
ブログ
【大家さんでも出来るかも?】エアコンの吹き出し口のルーバーを交換するには
エアコンの風の吹出し口についていて上下する板が動かなくなってしまいました。
物件のエアコンの吹き出し口の風を送り出すときに上下するプラスティック板のような部品がありますよね。
ルーバーというらしいのですが、それが壊れていてリモコンを押しても風が上下せず、ふたがしまったままのような状態になっています。
よく確認すると3箇所のツメで本体についていますが、一番右側のツメの接続部が壊れて、それが原因で連動していないようです。
エアコンのカバーだったりルーバーのツメって案外割れやすくて、清掃でいじっているときに割れたりすることも。
なので、もしかしたら入居者さんが誤ってツメを割ってしまったのかもしれませんが、もしかしたら入居前のハウスクリーニングのときに知らずポキっといっちゃったのかもしれません。プラスティックの経年劣化もあるかもしれません。なので、ここは犯人探しをするのではなく皆が満足する方法を進めましょう。
そう、パーツ注文です。
部品自体は簡単に取り外し取り付けできる部分なので、今回は部材のみ注文して、自分で取り付けしてみます。
まずはエアコンの型番を調べましょう
大体、本体の右下あたりに型番が書いてあります。
今回は日立のエアコンですが RAS-D25F とか RAS-D28F とかが型番になります。
で、その型番をもとにまずはメーカーに電話
メーカーの電話番号はネットでメーカーのホームページから探せます。
メーカーには「型番○○のエアコンの吹き出し口のルーバーを電気屋さん経由で取り寄せ可能ですか?」
などと聞いてみましょう。内部の部品など工事が必要なものは無理ですが、ルーバーやカバー、リモコンなどは同様の方法で入手可能です。
で、メーカーによっては取り寄せ品の型番を教えてくれますし、電気屋さんで頼むときの注意事項を伝えてくれたりします。私はそのうえで量販店に頼みに行きますが、量販店さんに直接言ってもいいかもしれません。
取り寄せには1週間くらいかかりますが、お店に物が届くと連絡が入ります。
こちらが今回届いたルーバーです。
以前ついていたものは3箇所はずして、そこに届いた新品を付けます。
これで、以前は風向き調整できなかったものが通常通り動くようになりました!
大家さんでも出来るかも。
ですが、頼りになる不動産管理会社があれば数々のトラブル対応を迅速にしてくれます。
越谷市の不動産会社 株式会社丸恵
関連した記事を読む
- 2024/11/19
- 2024/10/02
- 2024/10/02
- 2024/09/23