かんたんリフォーム・リニューアル。キッチンの手元灯【LED化】
アパートマンションのキッチンの手元灯。10年くらいしてくると、「カバーにヒビが入った」とか「スイッチヒモが切れてしまった」などの案件が入居者さんから連絡が来たり、空室になった時に修繕事項として上がってきます。
で、当社ではLED照明器具が手頃な価格になってきましたので積極的に切り換えをオススメしてます。
蛍光灯からの変更ですと以下のメリットが大きいです。
1) 蛍光灯の交換、グローランプの交換作業がない。
2)虫が入りにくい。
3)あと、わずかですが電気代の削減が可能(例蛍光灯20W → LED14W)
などです。
でも、こっそり本音をいうと「今までのひもスイッチの蛍光灯から最新のLED灯に変えてくれるなんて
うれしい!」と入居者に喜ばれるのが最大のメリットです。
やはり賃貸管理ですと、蛍光灯照明器具がついてますと、入居者さんから連絡があったとき、本体が交換の必要があるのか、蛍光灯の球切れだけなのか、それともグローランプだけなのか、ヒアリングだけで済む場合はまだいいですが、一度現場に行って判断する手間があるのですが、それが省けるのが一番かと思います。(通常設備でついている照明器具の蛍光灯交換は入居者様ご自身で購入・交換をお願いしていますが、10数年経った器具は新品の蛍光灯を購入してきても点灯しないケースが多いのです)
今回はアイリスオーヤマのキッチン手元灯を導入してみました。
通常のスイッチのほか、手をかざすとオンオフできるセンサー的なスイッチも備えてます。
今回は通常賃貸でなくマンスリー物件に導入したので、手かざしセンサーがかえってわからないといけないと思い、センサーは切っておきました。
取り付けは現在の照明器具を取り外し、新しいものを取り付けるのですが、その際結線作業がありますので、電気工事士の資格が必要です。
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