カラオケ店のビームランプをLEDに変更しました【看板照明・口金E39】
今日は物件メンテナンス。
カラオケ店の入り口外側を照らす看板照明。
ビームランプがついていますが、ひとつ切れてしまいました。
見たところ、白熱球で一個あたりのW数が300W形の270W。
これを2灯 一晩中(約12時間)つけているわけですから、かなりの電気消費量ですよね。
そこで防雨タイプで看板照明に使えるようなLEDがないか調べてみました。
ちなみに器具のほうは東芝ライテックのレフランプホルダー IK-507W 屋外用 12年製
とありますので、できればまだ現役で流用したいところです。
ただ、このタイプは口金がE39というタイプで、E26に比べて電球の商品数も少ないようです。
また、白熱球で300W程度の明るさと同等をLEDで実現するにはかなりの重量になってしまい、
ワイヤーで補助するのが前提のタイプが多いようです。
で、たどりついたのが、超軽量アルミLED電球 アルブレード。
ランプ交換するだけで ランプ1灯あたり約20,000円も電気代が削減できます!
と書いてあります。
しかも軽量650gなのでアームやランプホルダーへの負担も少ないようです。
汎用性も高く、さきほどの東芝ライテックのIK-507Wが該当のランプホルダーになっていましたので、
即申込み!となりました。
(画像はジャパンライティングさまのHPより)
ホルダーは現状のままですので、特に電気工事もいらず、脚立にのぼって作業です。
今までの白熱球を2つともはずして、アルブレードLED球を装着。
点灯テストして2灯とも問題なし。
LED球の場合、長寿命とうたっていますが、ものによってばらつきがあるのも確かです。
この商品は2年保証もついているので、2年以内に切れてしまうような不良には対応してもらえるようです。
ちなみにアルブレードの販売サイトはこちらにリンクしましたので、興味ある方はのぞいてみてください。
なかなかお店の売り上げを上げるのが、難しい時代。
かといって 節電節電と 照明の数を減らしたりするのでなく、LEDを導入して結果的に
光熱費を落とすような施策をマンション・アパート・テナントビルにもどんどん進めていきたいと思います。
埼玉県越谷市の不動産会社 株式会社丸恵 丸野でした。
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