MacBookAir(13inch,early 2015)のバッテリーを交換しました。
愛用しているMacBookAirですが、最近バッテリーの消費が激しく、またフォーンとファンが暴走するような音もしてきて、バッテリーの交換が必要というサインも出てくるようになってきてしまいました。そこでバッテリーの交換する方法を探してみました。
まず、基本はAppleに修理依頼ですね。
アップルのサイトを見たところ、私の持っているマックは何とすでにビンテージ製品とみなされているようです。バッテリー修理に限っては部品があればまだ対応可能とあります。
見積もりがサイト上で出来て、金額は15800円。あれ、意外と安いかも?
が、修理中に Mac の再フォーマットが必要になった場合など、後ほどそのバックアップが必要になることがあります。データ消失については Apple は一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
という決まりごとがあったように思って。ただ、バッテリー交換とはいえ、修理を受け付ける側の立場だったらこういった文言は仕方ない気もします。
Amazonで交換用のバッテリーが。しかもそんなに難しくないかも。
Amazonで交換用のバッテリーが何種類がありました。レビューを見てみると「送られてきた中に専用のドライバーも同梱されていて、難しくなく交換できました」などの感想もあり、トライしてみる価値はあるかなと。
ただし、自分での交換は自己責任で。アップルの修理が今後受けられなくなることも
AmazonでのMacBook Air early2015用のバッテリーが5,899円で購入できました(2022年10月現在)私がこれにしたのは
・すでに保証期間も過ぎ、万一動かなくなってしまった時は買い換えるつもり
・現在手に入らないアプリケーションが入っていて、修理に出してフォーマットされても文句も言えないのだったら、ほぼほぼデータが消えることもない、バッテリー交換だったら自分でやってみようと。
の上記の2点です。
もちろん、データが飛んでしまう可能性はありますし、そのためにバックアップを取って置いたりすることも必要かと思います。
交換してもうまく作動しない場合など一切当記事で責任は負いかねます。
ということで、実践!です。
こんな外箱で届きました。
まず、底面のネジを外していきます。セットで付いていた専用ドライバーで外します。普通のドライバーセットにはない形です。
送られてきた中身です。バッテリーが4つプラスチックにセットされているようなものです。
そして、マックの背面カバーを取ったのがこちら。なんかかっこいいです。
この左上の方(ピンクの丸部分)に引っ張れるようなフィルム状のものがコネクタに刺さってますので引っこ抜きます。すでに経年劣化でフィルムが破れましたが(苦笑)なんとか抜けました。
抜けたら、バッテリーが固定されているネジ5箇所(グリーンの丸部分)を外し、新しいバッテリーに替え、あとはネジを元どおりに締めていく感じです。
交換後、システムの状態を確認してみました。
充放電回数が一定回数を超過するとバッテリー交換の必要が出てくるようですが、当然ですが充放電1回からスタート。状態も正常となりました。
特にデータが飛ぶこともなく、異常な回転音なども全く出なくなりました。
このまましばらく様子を見てみたいと思います。
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