特別定額給付金10万円の使い途は?part2
特別定額給付金の使い途パート2です。今回購入したのは自宅の浴室のシャワーつき混合水栓。交換も自分でやったので混合水栓の取り付け。取り外し・取り付け方法をご紹介します。
浴室のシャワー付き混合水栓
今回購入したのはTOTOのニューウェーブシリーズ・TMN40STE
タッチスイッチでシャワー、カランとも操作できます。
https://jp.toto.com/products/faucet/bath/shower/function/touch/
取り付け・取り外しに必要なもの・工具
水栓の取り付けに必要なもの
・ウォータープライヤー もしくは モンキーレンチ・・・締め付ける時に必要
・シールテープ・・・蛇口の取付脚に巻き付けます。ショップによっては無料で1メートル分ついていたりしますが、やり直しすることもあるので買っておいたほうが良いです。5メートルで100円程度です。
・古い歯ブラシ・・・配管に残ったゴミや錆を取り除きます。
まずは止水します。これが一番大切。
取替え前の蛇口です。取り替える前に止水栓(元栓)を閉めます。
元栓はマンションの場合、だいたい共用廊下に出たところのメーターボックスのところにあります。うちのは青いバルブのようなものでした。これを目一杯反対側に締めます。
元栓が閉まっているか、水道をひねってみます。少し配管に残っている水が出切って、水が出なくなれば止まっています。
止まったら、ウォータープライヤーで本体取付ナットを外します。この時配管にのこった水が噴き出す場合がありますので止水後に栓を開いて残った水を出しておきましょう。
本体を取り外すことが出来たら、今度は取り付け脚の取り外しです。壁の中の配管が割れないようにゆっくり回して外していきます。
脚が取れると壁に2箇所の配管穴だけが残る感じです。配管に残ったゴミや錆を古い歯ブラシでよく取って下さい。
さて、新しい本体を取り付けていきます。
新しい蛇口の取付脚にシールテープを巻きます。時計回しにシールテープを5−6回巻きます。写真はシールを巻いた後、取付脚のはかまをかましてからシールをしなければいけないことに気づきました(汗)
そのため、シールテープをいったん全部外して、はかまをかました後に再度シールテープを巻きつけました。こんなこともあるかもしれないので、シールテープは少し長めに用意しておくと良いですね。
そしてシールテープを巻いた取付脚を付けていきます。時計回しに各脚最低3回以上回します。お湯のほうを12時の位置、水のほうを9時の位置にしておきます。
脚がついたところで本体を付けていきます。取付脚は蛇口が水平になるよう時々合わせながらちょっとづつ回して調整していきます。水平をとるのに水平器があればいいですが、私は手元に用意がなかったので、iPhoneのアプリの「水平器」を使ってバランスを見てみました。
取付け完成です!
取付完了です。止水栓を開けましょう。この時、水栓の取り付けの締め付けがうまくいっていないときは接合部より水が噴き出してきます。なので慎重にバルブを開けて下さい。
シャワーマークをタッチでシャワー。カランのマークで蛇口から水が出ます。
水量は吐水口・シャワーとも流量調節ハンドルにて調節可能です。
ビフォーアフターで比べてみました。
定額給付金の使い途③
さて、会計です。
購入金額:27,544円 税込・送料込み
3,272① 8,394② 27,544③=39,210 (①②は前回のブログで紹介しています)
工賃が発生していたらこの時点で10万に近づいていると思いますが、DIYすることにより
まだ予算が半分ちょっと残っています(^^)
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