株式会社丸恵
2019年04月05日
ブログ
チャイムからTVドアホンへの交換
上記の写真のようなチャイムのアパート、よくありますよね。しかし今はモニター画面つきのドアホンが格安でホームセンターなどで買える時代です。入居者に喜んでもらえるテレビドアホンにしてみませんか?
今回は、電気工事士の資格がなくても手軽に交換できるワイヤレスタイプのテレビドアホンを取り付けてみましたので御紹介します。
まずは、既存のチャイムを外してみましょう。
既存のチャイムを外してみます。マイナスドライバーなどで蓋部分を外します。
すると写真のような内部が見えますのでプラスドライバーにて配線を外します。
外した配線が2本ありますので絶縁テープでくるくる先端をまいておきます。
次に新しいテレビドアホンの取り付けです。既存の穴があえば流用できますが、なにぶんチャイムとドアホンはサイズが異なりますので、1箇所は流用してもう1箇所はインパクトドライバーのドリルでネジ穴を開けてみました。
位置を確認したら穴あけ部にビス止めします。あとは本体をつけるだけで室外部分は完了です。このとき訪問者の顔がきちんと見える位置にドアホンがあるか確認しながら作業していきましょう。
パナソニックのテレビドアホン
室外機がつきましたら、あとは室内のコンセントに室内機をセットして完了。
室外機が取り付け完了したら、あとはワイヤレスモデルなので室内のコンセントに室内機をセット。ピンポンが鳴ってモニターできれば完了です。
チャイムからドアホンに交換の際は、ドアホンからテレビドアホンへの交換と違い室内機の取り付け位置がかなり異なることです。そのため有線タイプは電気工事、配線工事をする必要がありますが、このワイヤレスタイプでしたらそういった心配もなく慣れれば手軽に設置することができますよ。
最初は業者さんに設置工事を依頼して、手順をマスターするのもいいかもしれませんね。
この記事を書いた人
丸野 寛
東京都出身の50代です。日本大学芸術学部放送学科卒。不動産業に携わり約30年。
お客様が入居したい物件づくりを心がけています。物件の維持管理には業者さんまかせでなく自分の知識も必要と感じ、宅地建物取引士のほか、第二種電気工事士、2級建築施工管理技士、リノベーションなどの資格も取得しています。健康維持のためパーソナル筋トレを週2回、2年近く継続できています。また休みを利用して南国や伊豆でのスキューバダイビング(PADIアドバンスド)も楽しみの一つです。テクノやハウスミュージックなどの音楽好きで友人で集まってのクラブでのパーティーなどでDJすることもあります。
関連した記事を読む
- 2024/11/19
- 2024/10/02
- 2024/10/02
- 2024/09/23