台風19号

数十年ぶりの、過去最強クラスの台風19号が日本列島を襲いました。

幸い、自社物件などは大きな被害はありませんでしたが、地域によっては川の氾濫、洪水などがあり、避難しないと取り残されるような状況のところもあったようです。

台風の影響で当社管理物件では、玄関ガラスドアが風の勢いで割れてしまいました。

今回、台風で荒川が河川洪水危険水位になり、大変あせりました。

なにせ浸水想定地区は埼玉県南部・東京東部のほぼ全域が指定されてましたから。

実際、非常に高い水位まで上がりましたが、何とか洪水にならずにすみました。

荒川下流河川事務所によると

荒川下流域に建設された岩淵水門（東京都北区）は、荒川と隅田川を分ける水門で、普段は全開になっていますが、規模の大きな洪水の時には閉鎖します。これは、大洪水の時には荒川の水位が、新河岸川・隅田川の水位より高くなるため、水門を閉め切ることで、洪水の流入による隅田川の水位上昇を防止する必要があるからです。

ということなんですね。

普段考えたこともなかったですが、数々の治水事業により助けられた気がしました。

今日は、台風一過したものの、各物件に異常がないか点検作業で巡回してきました。

また、除災祈願の神様の久伊豆神社にもお参りしてきました。被災されました地域の方は少しでも早い回復をお祈りいたします。

弊社「あんしんマンスリー」でも何部屋か空室が現在ございます。洪水などの事情で仮住まいが必要な方がいらっしゃいましたらお気軽にお申し付けください。優先してお受けさせていただきます。