浴室換気扇の生産中止！代替品は？

浴室やトイレの換気扇、ある程度年数が経つとゴーっとすごい音がしたり、作動しなくなってしまったりします。型番を見て同じものが取り寄せられれば良いのですが、10数年経過するとその型番が生産中止してることもよくあります。

まず、既存の機種の型番を見てみましょう。換気扇のカバーを取り外すと本体に型番の書いたステッカーが見える場合があります。たとえばパナソニックだとFY-17とかそんな名前です。

で、例えば「パナソニック FY-17  後継機種」などの検索ワードで検索すると 旧型番と現行機種の適合表などのページが見つかります。

また、メーカーも親切なのでお客様相談センターなどに電話して「今ついてる換気扇の機種の現行の型番を教えてもらえますか？」などと相談すると的確な回答が得られると思います。

 

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上記のような、パナソニックや東芝製の浴室換気扇であれば、現行機種が発売されているので加工せず取り付けが出来るのですが、今回の物件は元々付いていたのがseidenko（西武電気工業）製のBF-10IBでした。 

西武電気工業の後継機種　BF-10ZB などが対応できていましたが、会社自体がなくなってしまい、生産中止。

代替として利用したのがイーワテック販売の浴室換気扇

IB-101Zでした。

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代替機が見つかって、今後はこの方法で対応できると安心していたのですが、

なんとこの代替機のメーカー、イーワテック販売も製造中止。というか会社自体がなくなってしまいました。

これは、困りました。というのもこの埋め込み寸法に合致する換気扇自体があまりないようなのです。

取り付け穴の再加工などせずに取り付けられる同等機種として

高須産業のTK-210が色々調べた結果、候補としてあがりました。

交換の機会がありましたので、さっそく馴染みの業者さんに依頼です。

 

結果・・・

 

取り付け穴の加工もなしにそのまま取り付け出来ました！

今後はしばらくこのメモを見ながら発注できそうです。

 

今回のようなケースも不動産管理を委託していれば、不動産管理会社ならではの対応が可能です。今までのその建物の修繕履歴からわかる修理パターン、提携業者への連絡など、大家さんが直接電気屋さんに依頼するととても大変なことをお手伝いできることがあります。

 

埼玉県越谷市の不動産管理　株式会社丸恵